仕組みで補う重要性
こんにちは、クレア総合会計の越尾です。
毎日暑くなってきましたねー。梅雨明けたのでしょうか。
先週、会社で、「越尾さん知ってました~来週(今週のことです)は梅雨っぽくなるそうですよ」と言われたのでどれほど雨が降るのかドキドキしていたのですが、雨が降るどころか日差しがきつすぎて雨傘ではなく日傘を購入しました。
毎日こうも暑いと飲み物が欲しくなりますよね。
クレア総合会計はスタッフ数が10人を超え、毎日入れ代わり立ち代わりスタッフがやってきては帰っていく・・・そんな税理士事務所です。
そんな人たちが冷蔵庫の中に飲み物を入れて使っています。
そりゃもう冷蔵庫の中は混乱しますよね。
入れたこと忘れてしまっていたりもするでしょうし、誰のかわからなかったら捨てるに捨てれない…
だから結局冷蔵庫の中がペットボトルだらけに!!
そうなると掃除するのも大変です。
掃除する人は誰かの飲みかけのドリンクを開けて捨てなければなりません。しかも、いつのものかわからない怪しいものですよ。
捨ててる最中にうっかり飛び跳ねて手とか服についたらへこみそうです。
問題点は3つ
1、誰の飲み物かわからない
2、いつ開けたものかわからない
3、捨てていいのか判断できない
そういうものは仕組みで補う他ありません。
私が別で働いている税理士法人YFPクレアの横浜オフィスでは、冷蔵庫の中に置いている共通ドリンクには必ず「●月●日 越尾開封 誰でも飲んでOK」とメモを張り付けております。
いつ?だれが?がわかるだけでも次の工程をする際しやすくなります。
たった1手間なのに、ストレスが少なくて済む。チームでプレイするときにはストレスを軽くするのが大事です。
人によって感覚は違うのでその辺のすり合わせも必要ですが、「みんなでハッピー」を実現するためには仕組みで補うのが一番近道です。
現状を見つめたとき「なんでこうなってしまうんだろう」と考えて、ちょっとした仕組みでハッピーになる近道になるならばやったほうがいいですよね。
私個人としてはルールで押し固めるよりも、みんなでハッピーになるならこのほうがいいよね、と文化を作っていくほうがよっぽど幸せだと思います。
社長がルールを作って従業員に守らせるのは簡単だと思いますが、従業員からもハッピーで過ごすために発信できる会社の方が今後は流行るのではないかなぁとも思います。
従業員からも社長に意見が言えると良いし、社長も「それいいね」と言ってくれる会社は良いと思うし、仕事上それがNOならばNOを出せる社長であってほしい。
従業員はお客様ではないのだから、ハッピーで仕事できるように仕組みを作る方になりたいなぁと思います。