ふるさと納税で災害支援を!

災害時の義援金はふるさと納税で台東区及び東京、埼玉、千葉、神奈川の皆様、こんにちは。
クレア総合会計の越尾です。

北海道の皆様、関西の皆様の一日も早い復興を願っております。
個人的には関西での生活が長かったので、大変心配をしておりましたが、まさかその直後に北海道で震度6強も計測されるような大きな地震が発生するとは・・・いつから日本はこんなに災害列島になってしまったのでしょうか。今、無事に平穏な生活を送れていることに感謝をしつつ、一日も早い復興をし、一日も早く安心できる生活に戻っていただくためにも、私ができることをやりたいと思います。

さてさて、毎年秋になると「ふるさと納税やった?」という声が聞こえるようになります。
ふるさと納税は、個人が行った自治体への寄付のうち原則として2,000円を超える部分については所得税あるいは住民税から控除をしてもらえる制度です。上限はあるのでご注意ください!私もこれでがっぽり控除してもらって、おいしい返礼品を頂戴して文字通り「おいしい思い」をしました。

このように返礼品目的でふるさと納税を行うことももちろん可能ですが、今年は非常に災害が多いので、被災地への寄付をご検討されてはいかがでしょうか?

災害が発生して、個人の方がその被災地の都道府県や市区町村などの被災自治体へ義援金を送金した場合、当該被災自治体に対する寄付金としてふるさと納税の取扱いを受けることができます。

ふるさと納税を利用する場合は原則として確定申告を3月15日までに行う必要があります。でも、サラリーマンでふるさと納税のためだけに確定申告を行うの面倒・・・そんな方のために「ふるさと納税ワンストップ特例制度」を利用することもできます。

ふるさと納税ワンストップ特例制度の注意点としては下記の通りです。
1、寄付先は5団体までです
2、寄付をする際に一定の申請書を寄付先に提出しないといけません
3、一定の事務手続きは必要です。

また、災害支援のためのふるさと納税の注意点としては
日本赤十字や中央共同募金会などが行っている義援金の送金はふるさと納税に該当したとしても、ワンストップ特例制度の対象外ですのでご注意ください。
(ふるさと納税の対象にはなるようですが、ご自身でご確認おねがいします)

私も早速やってみようと思います!

では!!